まず、クレアチンとは・・・?
クレアチン・・・アミノ酸の一種
体内で合成されており、また食品(特に赤身の肉)にも含まれています。
クレアチンの効果とは・・・?
運動パフォーマンスの向上
筋肉量の増加
等が期待できます。
クレアチンの種類
・クレアチンモノハイドレート
ベーシック、安価、手に入れやすいクレアチン
・クレアチンHCL(ハイドロクロライド)
クレアチンと塩酸を化学的合成したもの。
胃酸の影響を受けにくく、吸収率が高い。
・バッファードクレアチン(クレアルカリン)
カプセルに入ったクレアチン。
飲みやすく、胃酸の影響を受けにくい。
・クレアチンナイトレート
クレアチンと硝酸イオンを化学的合成したもの。
水に溶けやすいが、モノハイドレートと大差なし。
摂取量、タイミングについて・・・
摂取量ですが、毎日5gほどが効果的だと言われています。
ネットではローディング期を設けたほうがいいと推奨されていますが、
僕自身は必要ないと思います。
※ローディング期とは
最初の5~7日間、体重kg×0.3g/day摂取し、体内に飽和させる。
その後、5g/dayで摂取していく方法。
例 体重70㎏の場合 70×0.3g=21g/day
タイミングは、一番のおすすめはトレーニング後の食事と一緒に摂取することです。
糖質でのインスリン分泌、またトレーニング後はインスリン感受性が
高まっているからです。
ここからは自分自身の経験からなのですが(よって個人差があります)
クレアチンモノハイドレート、ナイトレートは上記のタイミングでいいと思います。
クレアチンHCL、バッファードクレアチンに関しては、
トレーニング30分前がおすすめです。
昔、試してみたのですが、トレーニング前にクレアチンHCLを
飲んで行った場合のベンチプレス、飲まなかった場合の差はあるか。
飲んだ場合10回挙上できた重さが、飲まなかった場合8回でした。
もちろんその日の調子によって変わってくるものとは思いますが、
何回か試しても飲んだ場合のほうが挙上回数は多かったです。
これはぜひ試してみてほしいです。
ちなみに、自分はクレアチンモノハイドレートに関しては
一切効果を感じませんでした。
バッファードクレアチン、クレアチンHCLの2つは
上記の通り効果を感じました。
推しはこの2種です!
結局個人で反応が変わるので何とも言えませんが・・・(笑)
もしクレアチンHCLを摂取する場合、ビルダー飲みは気をつけてください!
慣れるまで舌が焼けるように痛かったです。。
溶かしての摂取をおススメします。
ではまた次回☻
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