モチベーションが下がったときに思い出す話

今回は、モチベーションが下がったときに、自分が思い出すお話についてのブログです。

ある動画でみた話ですが、非常に心に残っているのでご紹介します。

高校生の時に出会ったお話です。

ある若い男が居ました。

男はある老人のところを尋ねました。

その老人は大金を稼ぎ続ける成功者なのです。

男は言いました。「あなたみたいに成功したい。どうすれば成功できますか。」

すると老人は「明日の朝、ビーチに来なさい」と言いました。

翌日、朝の４時に男はビーチにつきました。

老人はすでに居ました。

「成功する方法を教えてください」と男が言うと老人は

「こっちへ来なさい」といい、海の中へと入っていきました。

男は言われるがままに後をついていきました。

水面はお腹の位置まで来ました。

「俺はライフガードになりたいんじゃない。成功する方法を知りたいんだ」

と男が言うと

「いいからついてきなさい」と老人は言います。

水面は肩の高さまで来ました。

「もう帰ろう、この老人は大金は稼ぐが狂っている」

そう思い帰ろうとする男。

「成功したいんじゃないのか？」

そう言い放つ老人。

「成功したいさ！」

「ではついてきなさい」

水面は口元まで来ました。

その時老人は、男の頭を水中に押さえつけました。

男は呼吸ができなくなり、必死に抵抗しもがき続けました。

水中で暴れまわりました。

男が気絶する前に老人は押さえつけるのをやめました。

「今一番何をしたかった？」と老人が問います。

「息をしたかった！」男は答えます。

「今息をしたいと思ったくらい、成功したいと強く思ったときにようやく成功できる。

他のことなんか目もくれない。TVも携帯も遊びもご褒美も、何も気にならない。成功することのみ考え続ける。そうならなければ成功はできないだろう。」

といったまとめるとこういう話なのですが、ものすごいモチベーションを生み出します。

モチベーションの維持というのは、非常に難しいことです。

そういったときに、こういったお話を知っておくと頑張れるかもしれませんね。

ではまた次回！