筋トレと自己肯定感
- 新保滉紀
- 10月21日
- 読了時間: 3分

筋トレと自己肯定感について。
よく筋トレをすると自己肯定感が上がる、ポジティブになるなどいい効果を聞きます。
実際どうなのか。
結論「その人の性格による」
と思います。
様々な意見、話、実体験をもとに考えると
「真面目、責任感が強い」人はネガティブになりやすかったりします。
また、トレーニング頻度、年数にもよると思います。
実体験をもとに考えてみます。
筋トレ始めたての1年~2年・・・自信を持っていました。
頻度は週6~週7のトレーニング。
毎日トレーニングが楽しみでした。
筋トレ2年以降・・・現実を知りどんどん自信を無くす。
頻度は変わらず週6~7。
週6~7回のトレーニングを2年続ければ、そこそこの体を手に入れるわけです。
そこそこの体を持つと、大会に興味を持ち始めます。
大会を視野に入れる場合、起こることは何か。他人との比較です。
比較の競技なので避けられません。
少し自信をもって初めていったゴールドジム。
自分の体なんてハエ以下だなと痛感。
今まで上を見てこなかったから自信を持てていた。
もっと頑張らないと。
といった感じで、筋トレに自然と義務感が生まれました。
「自分よりでかい人があんなに頑張ってるのに、こんなトレーニングじゃダメだ」
「自分を甘やかしたらダメだ」
という考え方になりました。
筋トレ(ボディメイク)というのは以外と残酷で、骨格的才能も割と必要なのです。
筋トレを休んでしまった日は、自分を責め続けたり。
今でも覚えてるのは、ゴールドジムに40分歩いて通ってたのですが、
途中でお店のガラスに反射した自分の体を見て
「なんだこのしょぼいカラダは。骨格的才能の無さは」
と落ち込み、泣きながらUターンして家に帰ったこともありました。
このように自己肯定感が下がり、ネガティブになる人間もいます。
いろんな記事を読めば少なくありません。
まあ逆にポジティブだと今現在の体には到達していないと思うので、よかったところも多少なりあります。
いろいろ経験したうえで、週2~3回の運動習慣というところに留めておくのが、
健康面、メンタル面ふまえた上での筋トレとのいい付き合い方なのではないかと思います。
との事で、こういった内容が含まれているのではないかという映画
「ボディビルダー」が12月19日に上映されます。
朝一で見に行ってきます!
予告でもいろいろ心境などリアルに表現されていそうでとても面白そうです。
是非見に行ってみましょう。
またレビューするかもしれません。
ではまた次回!



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