今回は、筋トレメニューについてのブログです。
筋トレメニューはどういう風に組んでいくのか。
まず順番として大きい筋肉から行っていくのが一般的です。
例えば上半身で考えると、
背中→胸→肩→腕→腹筋
といった流れで組むのが一つの例です。
なぜ大きい筋肉から鍛えていくのか。
背中の種目、ラットプルダウン(上からバーを引っ張る種目)で考えると、
主動筋 背中
補助筋 肩(後)・上腕二頭筋(腕)
となります。
☆主動筋・・・メインのターゲットの筋肉
☆補助筋・・・動作の上で補助で使われる筋肉
これを見たときに、背中のトレーニングの前に肩や腕をトレーニングしてしまうと、
メインの背中がキツくなる前に、補助の肩や腕がきつくなってしまいます。
背中を狙った種目なのに効率よくトレーニング出来なくなってしまいます。
これが大きい筋肉から鍛えていく理由です。
メニューを組むうえで、主動筋・補助筋を理解する必要があります。
今回は簡単に説明していきます。
動きで説明していくと、
前から、上から引く動作・・・主動筋 背中 補助筋 肩(後)、上腕二頭筋(腕)
前に押す動作 ・・・主動筋 大胸筋 補助筋 肩(前)、上腕三頭筋(腕)
上に押す動作 ・・・主動筋 肩 補助筋 上腕三頭筋(腕)
となります。
メニューを組む時はこちらに注意して組んでいきましょう。
事前疲労法というやり方もありますがこれについてはまた次回!
ではまた!
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