
筋トレに沼ってしまった新保のその後。
専門の授業ではトレーニング器具の使い方、使う部位、気を付ける点等でした。
正直、高校の時点で本などで学んでいたので必要性を感じませんでした。
授業を受けても知っている内容ばかり。
「この時間もったいないな」
そう思い、抜け出してジムに行っておりました。
時間はみんな平等にあります。
そして24時間に限られています。
よって無駄にしたくありません。
もちろん自分に足りないと思う授業には参加しておりました。
それ以外はジムへ向かう日々でした。
トレーニングでは、休息もすごく大事になります。
しかし沼にはまると休みが取れない状況になってしまいます。
トレーニング休もうと思った日も
「みんな頑張っているのに、体の小さい自分が休んでていいのか」
という考えに辿り着き、結局トレーニングへ。
周りのトレーニング友達にも
「休んだ方がいいよ」
と言われていたものの、結局休めず。
そんなこんなで怪我をたくさんしました。
肩を痛めたり、肋骨を疲労骨折したり。
それでもやめれませんでした。
高校の時も足の指、手の指を骨折してもトレーニングをしていたので、そのくらいでは休みません。
しかしそんな生活をしていると、ある日起きたときに全く動けない状況になりました。
「これが金縛り?」
と思ったのですが、単に疲労で動けなくなりました。
そこで一時トレーニングに行けなくなり、さらに負の連鎖へ、どんどん落ちていきます。
ではまた次回!
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