今回は、貯筋についてのブログです。
筋肉は何もしないとどんどん減っていきます。
筋肉は体を動かすことだけではなく、健康の維持にも大きく関わってきます。
ですので早めに鍛えておき、いわゆる「貯筋」をしておかなければいけません。
筋肉量は加齢に伴って減少します。
80歳の頃にはピーク時の7割以下にまで減ってしまうのです。
筋肉量が減るほど転倒しやすくなり、要介護状態に陥るリスクが高くなってしまいます。
また、筋肉量が減ると基礎代謝も減ってしまうので燃焼されずに残った糖質や脂肪が、体内に蓄積されやすくなり、肥満や生活習慣病のリスクも高まります。
加齢による筋肉量減少を食い止めるには、筋トレを行い筋肉を鍛えて、蓄えておくことが大切です。
筋トレを始めるのに遅すぎることはありません。
何歳になっても筋トレを行えば筋肉量は増やせます。
しかし筋トレは精神的なエネルギーも必要になりますから、少しでも若いうちに始めたほうがいいでしょう。
一番衰えやすいのは、下半身の筋肉です。
下半身の筋肉は日常生活で特に必要ですので、特に鍛えておきたい部位になります。
週2回目標にスクワットをやってみるのも良いですし、また普段の生活でエスカレーターのところを階段を使うようにするといったことでも変わってくると思います。
早め早めに実践していき、貯筋をして健康的に生活を送れるようにしましょう。
ではまた次回!
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