今回は、「リッチピアーナ」という人物について。
タイトルの「5%」とは何か。
リッチピアーナ率いる、「5%ニュートリション」のブランドから。
目標達成の為ならどんな行動もできる人々の割合、それが全人口の5%。
あなたは5%に入れているだろうか。
リッチピアーナは、ボディビルで活躍するために人生をかけました。
仕事、時間、家族、人生、すべてを犠牲にしました。
18歳の頃から、アナボリックステロイド、成長ホルモン、インスリン
それらを投与し続けました。
もちろん体に害をもたらすことも認識のうえで。
ボディビルで最高水準で争う為には欠かせない要素であったため、
健康を犠牲にすることも構わないと語っていた。
一日6~10回の食事、またトレーニングもとんでもない量を行っていました。
例えば、腕のトレーニングを8時間。
腕無くなりますよ。
結果、ボディビルで凄い活躍が出来たかといわれると、恐らく満足の順位は獲れなかったと思います。
生まれ持った骨格、ポテンシャルがボディビル競技では必要なのです。
そこは努力ではなかなか覆せないのが歯がゆいですね。
しかし、多くの人々にインスピレーションを与えました。
いい意味で、自分にも他人にも厳しいリッチピアーナ。
一般「毎日2時間トレーニングして、4回食事も摂っているんだけど大きくならない。どうすればいいかな?」
こういった類の質問をリッチピアーナはいくつも受けました。
リッチ「じゃあ3時間トレーニングをしろ」
「食事を5回、6回に増やせ」
そう答えると
一般「それはできない」
「現実的ではない」
リッチ「そんな言い訳ばかりのやつを相手している時間は無いんだ」
「できないじゃなくてやるんだよ。目標のためにできない事なんてないだろ」
一見厳しく感じますが、でも実際はその通りなんです。
そうなりたいならやるしかないんです。
出来ないなら、それだけ目標達成への意志が弱いんです。
リッチは2017年8月25日に、46歳で亡くなりました。
死亡時のリッチの心臓や肝臓は、成人男性の平均の2倍以上の重さに肥大しており、
「重篤な心臓病」を患っていたことが判明。
アナボリックステロイド等の反動ですね。
亡くなってから7年近くたちますが、
いまだにyoutubeでリッチピアーナについての動画が上がったり、
自分も友達と話すときにリッチの話が出てきます。
永遠と語り継がれるレジェンドですね。
5%に入れるように頑張りましょう。
ではまた次回!
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