今回は、筋トレ中の塩についてのブログです。
トレーニング中に飲むドリンクに塩を混ぜる方も多いです。
どういった効果があるのか見てみましょう。
塩が体に果たす役割
・浸透圧の調整
・神経伝達と筋収縮のサポート
・消化吸収のサポート
・pHバランスの均衡
主にこの4つとなります。
いろいろな働きをしてくれますが、塩は摂り過ぎにも注意です。
摂り過ぎによるデメリット
・高血圧
・むくみ
・腎臓疾患
・脱水症状
筋トレを週2~3回以上行っている方は、一般の方より塩分を多くとる必要があると思います。
なぜなら、
・発汗により失われる塩分量が一般の人より多い
・筋収縮により塩分が消費される
塩分の欠乏により起こる4つのデメリット
・筋収縮力の低下
・痙攣をおこしやすい
・インスリン感受性の低下
・運動誘発性低ナトリウム血症
塩分の補給法
補給のタイミングは失われるときに行いたいです。
よって塩分が失われる運動中になりますね。
運動中のドリンクに塩を少し入れるのが理想的です。
塩を入れることによってトレーニングパフォーマンス向上を期待できます。
スポーツドリンクってどうなのと思う方も多いと思います。
スポーツドリンクだから体によさそうに見えますが、結構、糖が多いのでダイエット中の方にはお勧めしません。
是非ご参考にしてください。
ではまた次回!
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